【悪い借金】自営業者も要注意!銀行融資カードローンで借金苦…

クリエイティブ系のフリーランス(個人事業主)の人から

「銀行から融資を受けてる」

そう聞くとなんだかすごそうな気がしませんか?

お店を開業する人の場合は融資を受けることが前提だったりしますが、デザイナーなどのフリーランスの場合そういう機会があまりありません。そもそも実態が説明しづらいウェブデザイナーなどは審査が通りにくい。

だから「フリーデザイナーなのによく審査通りましてね〜。どんな事業計画書で通ったんですか?」なんて話してたんです。

で、よく聞くとそれは審査もしっかりある低金利の銀行融資ではなく、銀行の高金利なカードローンを使った借入だったんですよね。なんやねんソレ!って心の中ででツッコみましたよ。

 

銀行カードローンはいまや消費者金融より注意が必要な【悪い借金】といえる状況なんです。

 

【ニュース】高知県内でも銀行融資カードローン問題 破産の引き金に

実は今朝、こんなニュースを読んで思い出したんです、さっきの話。

月収19万円のうち12万円を返済に充てるギリギリの家計で、子ども2人を養っていた。

2016年春、高知県内の銀行の現金自動預払機(ATM)を操作していると、「30万円融資できます」という文字が画面に現れた。カードローンの勧誘だった。「もうどこも貸してくれない」と諦めていた女性は驚いた。

貸金業者に対しては、貸し付けを年収の3分の1以下とする総量規制が貸金業法で定められており、女性はその枠を使い切っていた。しかし、銀行カードローンは貸金業法の規制の対象外だ。

借り入れ手続きも簡単だった。ATMを操作するだけで、担保は不要。年収や借金残高の審査もなく、女性はすんなりと50万円の融資を受けた。

出典:高知新聞

月収19万円で月額返済が12万円って異常値ですね…。

 

銀行カードローンは“年収の3分の1以下とする総量規制”の対象外

消費者金融などでの借金が膨らみすぎて自殺に追い込まれる、というような出来事も過去にありました。そんな事態もふくめ貸金業法が改正され「年収の3分の1以下までしか貸してはいけない」というルール(総量規制)が出来ました。

例えば…

年収300万円の人=最大100万円までしか借りられませんよ、というもの。

個人の借金状況は借入のときに信用情報機関を通して調査されるので、一社100万円という意味ではなく、借金の総合計で規制されてます。

この規制の対象は消費者金融(ア*ムなど)やクレジットカード会社。僕はてっきり銀行も対象だと思いこんでたんですが、まさかの対象外。

対象外なので収入証明の提出も不要で高額な借金が出来るわけです。(ある程度の額からは提出が必要)

 

良い借金と悪い借金の違いは金利

良い借金と悪い借金というものがあります。細かい条件などはおいといて、ざっくり言えば良い悪いの境目は金利の高さ

たとえば、ちゃんと審査をしてもらい事業の将来性などを鑑みたうえでの銀行融資で、金利が1%以下という場合は良い借金といえます。

それに対し、銀行融資とは名ばかりのカードローンは金利10%を超えてきます。これは悪い借金

自営業フリーランスの場合、入金のタイミング的に資金繰りが厳しく、どうしても急ぎで高金利なローンで数十万円借りる、ということもあるかもしれません。その場合はさっさと一括返済しましょう。(経験あり)

一番最悪なのはリボ払い。普段からカードの支払でリボ払いなんて選んでる人はマジで考え直すべきです、そんなリテラシーで自営業してたら死んじゃいます…。

 

小説仕立てで会計やお金のことを学べるオススメ本

 

まとめ

自営業をしてるとお金の心配ってしょっちゅうあります。思いがけない出費だけでなく、取引先の業績悪化で入金が遅れたり、ときには支払い自体が消えてしまったり…(アレはツライ……)

しかたなく借金をする場面も出てきますが、金利などをよく確認のうえ、ご利用は計画的に!

それと、銀行カードローンを「事業のための銀行融資」なんて言い方でごまかすのはやめましょう。(そんな人がどのくらいいるのかわかりませんが…)

単なる悪い借金なのでさっさと返済返済!

 

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