フリーランスwebデザイナーになり1年目、独立を後悔した話

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どうも、ハナログーッド!の花ちゃん(@hanaya111)です。

泥水すすり系フリーランスの僕が「俺、フリーランスに向いてないのか…」と、独立を後悔したことがあります。

28歳でウェブデザイナー兼Webマーケターとして独立し、翌月には長男も誕生。でも仕事がぜんぜんない日々。貯金はどんどんなくなり、荒れる心。そんな当時を振り返ります。

【フリーランスってキラキラした働き方ばかりじゃないんです】

 

Web制作会社で5年勤め、28歳でウェブデザイナー兼マーケターとして独立!

geralt / Pixabay

2011年の9月に制作会社を退職し、10月からフリーランスとして活動を開始しました。肩書がよくわからず「ウェブ屋」と名乗ったりもしてたんですが、振り返ればウェブサイトのデザイン&コーディング、サイト集客の運用サポートが中心だったので、Webデザイナー兼マーケターという感じ。

5年勤めた制作会社は小さいところだったので、制作に関することはほとんど全て関わる必要があり、良くも悪くもオールマイティープレイヤーでした。さらに、後半の3年ほどは制作部門の子会社で代表(雇われ社長)をしていたので、経理やお金の面も結構みてたんですね。

そんな僕ですが、「制作会社の仕事を持ち出して独立なんて筋違いだしダサい!!」と、妙につっぱってまして、独立は0スタート。事前に自分用のウェブサイトを作りました。(ホームページ制作の受注用サイト)

SEO対策(検索エンジン対策)が得意だったので、独立する頃には上位表示されはじめてました。ちなみに、退職金とかそういうのはゼロ。貯金は200万円程度ありました。

 

独立から1ヶ月後、長男誕生!でも仕事はゼロ!!!!

rawpixel / Pixabay

11月に長男くんが爆誕しました。出産に立ち会いまして、小さいけど元気な赤ちゃん。子供が生まれることへの実感がなかなか持てなかったんですが、生まれた我が子をみて感動しましたね。

ついに父親になったわけですが、当時の僕は仕事が全くありませんでした。独立して1ヶ月、まじで1つも仕事がない状態。ホームページからの問い合わせも来てたんですが、なかなか条件があわず仕事がない日々。この緊張感・焦燥感たるや、苦しかったですね…。

(サラリーマン時代の収入につられ)それなりに家賃の高いところに住んでしまっていたので、貯金がどんどん減っていく日々でした。

 

過去のつながりから仕事をもらえるようになったものの…

Aymanjed / Pixabay

そんなとき、過去の繋がりでAさん(セミナーで名刺交換しちょっと仲良くなった人)から小さな制作案件を頂きました。

内容としてはカンタンなサイト制作で、たしか1万円くらい。でもスピーディーな対応やクオリティで喜んでもらい、ちょいちょい仕事を頂けるようになりました。月収としては5万円とか10万円とか、マジでヤバい金額ではあるんですが、徐々に光がさしてきてる感じ。

ただ、一点気になっていたのは単価が異常に安いこと。いろいろと理由をつけれられ、通常だったら10万円以上かかるような制作仕事を1万円で頼まれたりすることが多かったんです。Aさんが紹介してくれたBさんもCさんも、どっちも同じような単価で頼まれるわけです。「Aさんとこと同じ単価でお願いします」的な。

それでも知人からの紹介だったりするから引き受けていたんですが、あるとき驚きの事実を聞かされました。

 

ボッタクリ的な案件だった

ポロッとしゃべったんですが、僕に1万円でさせていた案件は80万円くらいで取ってきてたんですね。僕も制作業界で働いてたから、制作費用以外にもディレクション費用だとかなんだとかかるのは知ってますが、明らかに成果物に対して高いんです。

「もしかしたら僕が作った制作物とは別に、サポート業務とか広告運用とかしてるのかな?」

と思ったんですが、それも違ってまして。詳しくは割愛しますが、ようするに僕に1万円で作られたものをほぼそのまま80万円で売ってた、というわけなんです。しかも販売先は明らかにホームページとかに無知な感じのところ。

言い方は悪いんですが、ボッタクリ感あふれる人たちだったんです。AさんもBさんもCさんも。みんな同じシステムでそういう売り方をしてたんです。

 

距離をおき、自らのチカラで仕事を探す日々

ただでさえ単価が低いのに「明日まで3ページアップお願いします」とかいきなり言われることもあったんです、足元を見られている感じ。だから、子供が生まれたばかりなのに妙に忙しく、でもお金は全然ない…みたいな苦しい日々だったところに『ボッタクリシステム』の発覚。それで距離を置くことにしたんです。

他の仕事がほとんどない状態でしたから

ボッタクリ的と言えども、詐欺をしてるわけじゃない。お客さんと元請けの契約金がいくらかは俺には関係ないし…

と思う面もあったんですが、やはりどうしても関わりたくなくなったんですよね。良心の呵責とかそういうことより、ただただ

「なぁぁぁぁぁんで俺があんな奴らにこき使われなあっかんねぇぇぇんっっっっっっ!!!!」

という、マグマのような怒り。笑

 

クラウドソーシングで稼いだりしつつもジリ貧な1年

lukasbieri / Pixabay

そんなわけで、僕は再び案件のない日々に戻りました。と言っても、1年の間にホームページからの問い合わせで仕事を獲得できることも数回有りました。(そのうちの1回は納品後にトンズラされ踏み倒されましたが…)

とにかく家族を養うお金に家賃、子供のおむつ代を稼がないといけないわけです。当時、クラウドソーシングのランサーズやクラウドワークスが流行り始めていたときで、僕もWebデザインやコーディングなどの仕事を受注すべく試行錯誤をしていました。とはいえ稼げる金額はしれていますし、ぜんぜん浮上できない日々。

そんな状態だったので、売上は惨憺たる状況…。預金通帳の残高も僕の精神も大荒れ

 

国民金融公庫からは「自営業に向いてない、そのうち潰れますよ」と言われ…

その後、公的機関(国金)に助けを求めましたが「あなた、自営業向いてないですよ、そのうち潰れますよ」と死の宣告を受けたりしました。(そのあたりの話はKindle本「個人事業主・フリーランスにまつわる「お金」の話 vol.1: 独立前に読んでほしい!編」にもちょろっと書いてます)

 

その後、偶然の連続でなんとか売上が安定し始め、底を抜けた(カードローンの借金とともに)

sabinevanerp / Pixabay

そんなこんなで苦しい日々が続き、貯金もほぼなくなってしまい、正直なところ、独立したことを後悔していました。「俺にはフリーランス向いてないのか…」と。

それでも諦めずに行動をした結果、ちょっとずつですが仕事は入ってくるようになりました。行動した、と言っても営業をかけたりしたわけではなく、ホームページでブログを必死に更新し、Web集客を頑張ったんです。すると週1回くらいのペースで問い合わせが入ったりして、条件がきつい時もありましたが、それなりに売上が安定し始めたんですね。

それが2年目の中頃だったような気がします。そのとき、ようやくどん底から抜けたような気がしましたね。あ、底まで落ちたお土産に借金(カードローン)も抱えてました。笑(その後まとめて返済)

 

結論:フリーランスはいいことばかりじゃない!

SNSとか見てると目立つフリーランスって妙にキラキラしてるんですよ。「売上がいくらでした〜!」とかブログで報告したり。僕はそういうのを見ると「すげえな〜」って思うわけです。売上が上がっていることがスゴいっていう気持ちと、「よくリアルタイムに売上を公開するなぁ」っていう驚きです。

僕は独立前の紆余曲折や、ココに書いたような独立1年目の経験から

「売上はいいんやけどさ、利益なんぼなん?ところで売上公開してどうしたいん?それをエサに妙な勉強会でもすんの?」

っていう、穿った見方しちゃうんですよね、すさんでるので。笑

いや、みなさん頑張ってるしスゴいと思います。公開するのだってゲスい理由じゃなくポジティブな理由だと思うんですよ。僕がスれてるだけです。

ただ、仕事辞めたい人がそういうキラキラした人ばかりに目が行ってしまい、「フリーランスは理想郷!」とか勘違いするとヤバいかなぁとは思うわけです。僕みたいな苦い経験をする可能性もありますよ、と。

 

最後に

stevepb / Pixabay

僕はこのブログを書くようになり、たまに自問自答するときがあります。

「なんでフリーランスに関する情報をこんなに書いてるんだろう?なんのために書いてるんだろう?」

って。今のところの結論としては

「僕はフリーランスという働き方・生き方が大好き。自己責任でなんでも出来るから。ただ、苦い経験もたくさんしてきたから、そういう視点をもって情報を発信したい

とおもうわけです。キラキラ起業家なんかじゃない、泥水ズルズルすすってきた自営業者として。

で、調べていくと今の時代はフリーランスを支援するサービスもたくさんあるんですよ。こないだみつけて紹介したmidworksとか素晴らしいシステム。

Midworksとは?
正社員並みの保障つきで収入を最大に、リスクを最小に抑えてエンジニアの独立をサポートするサービスです。

こういうサービスは積極的に使うべきだなぁと思うわけです。

僕が独立した当時にはなかった(見つけられなかった)んですよね、こういうの。今はおかげさまである程度の安定感と、自分なりの稼ぎ方が見えてきたのですが、今もし独立前とか独立1年目だったらとりあえず登録しますね。

その他にも案件獲得のためのサービスは年々増えているので、活用しない手はないです。

フリーランスがカンタンに案件獲得できるマッチング求人サービスまとめ

「フリーランスのデザイナーやエンジニアとして独立したけど、なかなか仕事・収入が安定しない」 そんなことないですか?僕も2011年の独立以来、不安定さで気持ちがしんどくなることがよくあります。^^; 今回は、そういう不安を抱えているフリーランスのあなたにオススメな、わりとカンタンに案件獲得出来るウェブマッチングサービス(案件の獲得方法)をメリット・デメリットとともにご紹介します。僕も使ってます!

そんなわけで、独立したくなくなるような話はこれで終わりです。笑(泥水すすってきた系のネタはたくさんあるので、またそのうち書きます)

▼この本、オススメですよ

 

フリーランス専門エージェント

【当サイト申し込み数No1】ミッドワークス

Midworksは、正社員並みの保障つきで収入を最大に、リスクを最小に抑えてエンジニアの独立をサポートするサービスです。

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