書いてる人

WEBデザイナー兼コーダーとして制作会社に5年ほど勤務したのち、2011年にフリーランスWEBデザイナーとして独立。

独立当初、代理店の下請け制作業務ばかりで苦しい日々が続き、一念発起しWEBマーケティングを猛勉強。その後は下請けをやめ、中小企業や店舗向けにWEB集客用ホームページの制作およびブログを活用した集客サポートをしています。(→詳しいプロフィール

ヤバい…稼げない…仕事がないフリーランスウェブデザイナーの特徴3つ

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どうも、ブランケットの花ちゃん(@hanaya111)です。

僕はフリーランスのウェブ屋なんですが、大まかにはウェブデザインWebマーケティングの仕事をしています。2011年に独立以降、仕事がなくて不安だったり仕事が集中しすぎてパンクしそうになったり…いろいろありました。

そんな自分の経験や同業者の声を元に「仕事がないフリーランスWebデザイナーの特徴」を考えてみます。

 

フリーランスは基本的に仕事がないんです

サラリーマンとして生きていた人が勘違いしてるんですが、フリーランスの仕事って基本的にありません。会社勤めだったらどこからか仕事が発生し、仕事をし、どこかで収益が発生あなたの給料として分配されます。その考えにどっぷりなサラリーマン脳な人はヤバいです。マジでヤバイ。

フリーランスはすべて自分でやらないといけないですから、何もしなければ仕事なんて入ってきません。(ブログやTwitterでちょっと発信したくらいで仕事はきませんw)

居酒屋で「仕事ないわ〜」って愚痴ってるフリーランスとかマジでヤバイと思いますね。そんな暇あったら仕事紹介してくれるサイトに登録したりするべき。

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【仕事がない稼げないフリーランスの特徴 1】サラリーマンとビジネスマンの違いを理解してない

サラリーマンをしていても経営者目線だったり、組織全体の仕組みを俯瞰できてる人はお金の流れを理解していますが、半数以上の人はよくわかっていません。これは僕の独自の解釈ですが、サラリーマンはサラリー(給料)を貰うだけの人、経営者目線をもって仕事をしている人はビジネス(を作り出す)マン、と言えます。

 

営業や経理の悪口を言いがち

僕は実際、ウェブデザイナーとして制作会社に5年勤務していたんですが、周りの制作者はビジネス的には無知でした。だからすぐ

「営業のやつら、俺達が制作してやってるのに偉そうにしやがって!」

ということを言いますし、事務や経理のことを

「俺達は毎日残業してるのにあいつらは定時あがりかよ!」

みたいなことを言います。僕自身も最初の1年目は同じようなことを散々言っていました。むしろ一番言ってましたw

でもある時から経営に興味を持つようになり、全体の仕組みを勉強するようになりました。そしてたまたま成果もだせたりして制作部門の責任者や子会社の代表に選ばれ、営業や経理という各職種の役割を把握できるようになりました。

 

フリーランスになるということは自分自身の社長(ボス)になること

サラリーマンとして給料をもらうだけの人がフリーランスになると非常に苦しくなります。それは、ビジネスの仕組みを理解しておらず、いつまでも人のせいにするから。

フリーランスになるということは、自分自身の社長になるということです。つまり、経営者でありビジネスマンとして生きていかないといけません。職業がデザイナーだろうがなんだろうが、経営者として自ら仕事を作り出す必要があります。

サラリーマン根性のままでは立ち行かなくなりますね。

 

【仕事がない稼げないフリーランスの特徴 2】プライドが高い

特徴1はやや抽象的でしたが、こちらはわかりやすいかと思います。仕事がない稼げないフリーランスというのは得てしてプライドや自尊心が高い。

へりくだる必要なないんですが、プライドが高すぎるとたいてい仕事がなくなります。

フリーランスは完全な実力社会であり成果主義です。さきほども書いた通り、サラリーマンのように黙ってても給料が入ってくるわけではないですし、取引先もズバズバと言ってきます。

 

フリーランスWebデザイナーに外注したら…

たとえば、制作会社の知人がフリーのウェブデザイナーに仕事を依頼した時のエピソード。上がってきたデザインに対し修正を頼んだそうです。それを外注フリーランスWebデザイナーは自分のスキルをけなされたと思いこんだのか

「私はプロですから、あなたにそのような修正を依頼される筋合いは無い!文句があるならそちらで好きに修正してくれ!」

と逆ギレ。かなり意味不明。

でももしかすると知人の言い方が悪かったのかな、とも思いましたが彼はそんなタイプではないんですよね。ただ、依頼した知人は20代で相手のデザイナーは40代。しかも、修正内容はサイズ間違いなど基本的な部分。つまり、自分の初歩的な失敗を若造に指摘され、その言い方が気に入らなかったのではないかな、というもの。結局、サンプル制作料を払い、契約解除したそうです。

実は僕も似たように逆ギレされた経験があり、プライドが高い人とは仕事したくないなって思いましたね。30代後半以上のフリーランスにこういうタイプが多い傾向があります。(僕も35歳になるので気をつけようって思ってます…)

 

【仕事がない稼げないフリーランスの特徴 3】変化や失敗をおそれて同じコトばかりしてる

新しいチャレンジには失敗がつきものです。ウェブデザイナーという職業はデザインのトレンドも移り変わりますし、制作方法(HTMLやCSSなど)もどんどん進化します。だから、ただデザイントレンドを追いかけるだけでなく、技術面での表現方法も理解しないといけません。

ですが、そういう変化というものは現場レベルではわりとゆっくりです。5年前の技術でもまだ食える場合も十分あります。しかし、たとえ今食えていても、さらに時間が立てば使えないものになりますよね。ですから、早め早めに種まきや勉強が必要です。

しかし、新たに学ぶということは失敗もつきものですし、変化に伴う苦労は多々あります。そういう変化や失敗をおそれ、昨日と同じこと(慣れたこと)を繰り返してるウェブデザイナーというのは多いものです。でも、変化出来ないと消え行く運命かもしれませんよ…。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。

−−チャールズ・ダーウィン

 

Webデザイナーは服と同じでコモディティ化し安くなっていく

ウェブデザインという仕事はなんだか夢がありますよね。デザイナーっていうとかっこいいですし。

でも、実はウェブデザイナーはファスト化していっていると感じています。今、ユニクロやGUの服を見に行くと驚くほどクオリティが高く、なおかつ激安です。これは大量生産がゆえに可能になっている、という側面もありますが、もうひとつは製造方法などのコモディティ化(差別化要素がなくなり一般化すること)があります。

デザインという仕事は一見、センスで勝負する世界のように感じられますが、商業ベースであるウェブサイト制作(=ウェブデザイン)に求められるものは似通ったものばかり。特殊な技術も最初は高付加価値で値段が高いんですが、早々に一般化し安くなります。

 

レスポンシブデザインのコモディティ化

ちょっと専門的な話になりますが…

僕が独立した2011年ごろはスマートフォンもどんどん普及し、ウェブサイト制作においてもスマホ対応が求められていました。スマホ対応の方法はいくつかあったんですが、その中でも【レスポンシブデザイン】という仕組みはとても注目されていました。

手法の詳細は割愛しますが、とにかく「これからはレスポンシブだ!」という具合に盛り上がっており、当時はその手法を取り入れるのは非常に高額でした。そして、レスポンシブデザインを構築できるデザイナーは重宝されました。

しかしそれから2年位したころから、テンプレートとしてレスポンシブデザインが出回るようになりました。そして2018年現在、WordPressを使ってブログを書いている殆どの人が、特に意識することなく標準的にレスポンシブデザインを使っており、カスタマイズもカンタン。そして無料で手に入ります。

このように、勉強してもその技術自体は数年で陳腐化することもあります。でもそれは「だから学ばなくていい」ということにはなりません。学ばないものはそもそもの戦いに参加すらできません。

※レスポンシブデザインの例を出しましたが、実際にはそのテンプレートを作れる人や高度にカスタマイズできる人は今でも重宝されています。コモディティ化により、一部の人が大きく稼げるようになっています

 

まとめ

ところどころ専門的な内容や、独断的な見解も含まれますが、いかがでしょうか?

  1. ビジネスの流れや仕組みを理解しているか?
  2. プライドは高くないか?
  3. 同じことばかりしてないか?

この3つを省みて、心当たりはないですか?フリーランスは自分で仕事をつくりださないと(見つけ出さないと)いけません。仕事がなくて稼げないフリーランスの人はリクルート創業者 江副氏の言葉を心に刻みましょう。

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

−−リクルート創業者 江副浩正

 

▼この本オススメ!解説レビュー動画も作りました

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この記事を書いた人

WEBデザイナー兼コーダーとして制作会社に5年ほど勤務したのち、2011年にフリーランスWEBデザイナーとして独立。

独立当初、代理店の下請け制作業務ばかりで苦しい日々が続き、一念発起しWEBマーケティングを猛勉強。その後は下請けをやめ、中小企業や店舗向けにWEB集客用ホームページの制作およびブログを活用した集客サポートをしています。(→詳しいプロフィール