独立(起業、フリーランス)に向いてない人のたったひとつの特徴

自営業としてお店を始めたいフリーランスとして独立したいスタートアップとして起業したい、そんな人は多いですよね〜。

特にここ数年は「サラリーマンなんてクソ!これからは個人の時代!!」というような意見も飛び交ってたり。それって本当なんですかね??

 

はぁ?会社勤めがダサくて起業やフリーランスがカッコいい?

先に僕自身の意見を表明しておくと、会社勤め(サラリーマン)と起業(自営業やフリーランス含む)のどっちが偉い、どっちがダサい、みたいな価値観は一切ない。それぞれに働き方のスタイル、手段・手法が違うし向き不向きもあります。

ようするに、スポーツで言えば種目自体がぜんぜん違うんですよね。サッカー選手と水泳選手を比べてどっちが偉いとか言うのって不毛でしょう。(年俸の差とか派手さとか、そういうのも含めそれぞれ違ってそれでいい)

「サラリーマンはダサい、フリーランス最高!」と煽ってる人が一番ダサいと思ってます。笑

とはいえ、起業や独立に向かない人っていうのは確実にいます。

ググれば「起業に向かない人の特徴10選」みたいな記事も多いですが、ここではシンプルにひとつ、僕が思う独立に向かない人の特徴をあげてみます。

 

独立(起業、フリーランス)に向いてない人の特徴はコレに尽きる

『失敗を人のせいにする人』

これに尽きる。根源的にはコレしかないってくらいこれに尽きます。

「起業を勧めてるブログとかあるけど、もしそれ読んで独立して失敗したら、責任とってくれるの?

とか言う人は独立するべきじゃないですね。ちょっと掘り下げみます。

 

「起業したいです!どうすればいいですか?」と聞くのはいいけれど…

起業したい、独立してフリーランスになりたい、そう思う人は多いし、どうすればいいですか?ということを聞かれることも多いです。

ネット上の記事で

・「どうすればいいですか?」と聞く人は結局起業しない

という意見がいくつかあったけど、あれはちょっと違うように思う。どうすればいいかを聞くこと自体は別にいいんですよ。聞いた上で独立した人だっている。(僕も独立前に聞いたことあるし)

ただ、問題なのは聞く姿勢。リスクヘッジとして聞くということもあるし、金銭的な面でのアドバイスだって欲しいでしょう。ただ、それらはあくまでアドバイス。聞いた上でどう咀嚼するか、それが問題なんですよね。つまりは行動に移すかどうか。

 

すでに独立してる人は「まあ、なんとかなるって」と言う。なぜなら…

すでに起業してる人に対して

「起業したいけど、どうすればいいですか?僕なんかで大丈夫でしょうか?」

と相談をすると、わりと多くの人が

「なんとかなるよ、大丈夫!ダメならまた会社員ってのも有りだし」

くらいに、わりと気楽に答えるんですよね。もちろん、リスクの面も教えてくれたり、失敗談を聞かせてくれる場合もありますが、でも基本的には「まあ、なんとかなるよ」という可能性が高いです。

なぜなら、

みんなすでに価値観が狂ってるから。笑

独立して仕事してるととにかく色々ある。そんな中で人間不信にもなるしお金で狂いそうにもなるんですよ。そういうことが重なった上で何年間も独立状態を維持してる人ってのは「まあなんとかなるやろ」っていう、一種の開き直し(悟り)を心の底に持つようになるんですよね。

 

「アドバイスどおりに起業したけど失敗しました。どう責任取ってくれるんですか?」

「なんとかなる」っていうのは会社でちょっと失敗してもどうにかなる、ってレベルとは違ってて、自営業や起業家の「なんとかなる」っていうのは死にはしない、くらいの感覚。

でも、独立して1年目とかだとビビってしまい、ちょっとした失敗や金銭苦で「もうだめだ。俺は向いてない。独立なんてするんじゃなかった」なんて思いつめるモノ。実際それで廃業する人を何人も見てます。

挑戦に失敗はつきものなんだけど、独立失敗=人生失敗くらいに捉える人が多いんですよね。

そして、

「アドバイスどおりに起業したけど失敗しました。どう責任取ってくれるんですか?

なんてことを言う人までいるらしい。アホですか?

会社をバスと考えればあなたは乗客ですが、独立するということは自分の車を自分で運転するってことです。

 

独立、起業は自己責任。情報をどのように咀嚼するかも含め自己責任。

ブログやなんかで独立・起業を煽るような記事に対し、

「独立を散々煽ってるくせに、失敗は自己責任なんて無責任じゃないの?」

なんて意見を目にしたことがあります。

気持ちはわからなくもないけど、いつまで受け身なのかなぁと思ってしまう。独立起業する人って基本的に大人。起業するかどうかの判断をするのは自分自身なのに、失敗の責任は持ちたくないってどうなんでしょ。

フリーランスでも会社経営でも日々判断の連続。そして失敗の連続。失敗の責任は全部自分。騙されるのだって基本的には自分の判断ミスと捉えるしかない。それが出来ない人、失敗を人のせいにしてしまう人は、最初から起業するべきじゃない

これが僕の持論です。

 

成功も失敗も自分のモノ。それが独立・起業

独立し自営業で生きていくのは自由度が高くて楽しい面も多い。収入だって増えるかもしれない。会社員だったら

「あの企画は俺が作ったのに部長の手柄になったんだ…」

なんて場面でも、自営業なら成功は自分で独り占め出来ます。でも、失敗や判断ミスもすべて自分に返ってくるんです。冒険に出て道を間違えたって自分のせい、誰も知らない絶景に出会えても自分のせい。

 

人間は全員自己責任で生きろ!と言いたいわけじゃない

誤解してほしくないのは、僕は「甘えるな!人間は全員自己責任で生きろ!」みたいな、自己責任絶対論を言いたいわけじゃありません。

社会的弱者と言われるような立場にある人はもちろん、一般の人だって行政や周りにどんどん頼るべきだし、社会インフラはフル活用するべき。人は1人で生きていけない。死にたいくらいに辛い時は逃げたっていい。というか逃げてください!

ただ、独立・起業、フリーランスや自営業を目指すなら、その働き方に対する失敗も成功も自分のモノとして、自己責任で取り組むしかないんです。

自営業やるならホームランもデッドボールも自分のせい、くらいがちょうどいい。

 

おまけ:資金繰りに関してはかなり早い段階で勉強しておくことをオススメする