30代にもなって「他人にどう思われるか」を基準に生きてたら不幸になる

こないだ『若手ミュージシャンのお部屋紹介』みたいな動画を見ていると、オシャレなんだけどなんだかちょっとしっくりこない部屋があった。住人の言動含め、なんとも言えない違和感。そんな時

「自分が本当に好きなものっていうより、他人にオシャレって思われるためのアイテムばっかりって感じだな」

というコメントがあり、なるほどコレか!と。その部屋の中にある数々のオシャレグッズやアート作品に対する住人の愛着みたいなものが感じられなかったんですよね。

言葉の端々から「よくわかないっすけど、これ置いてるとオシャレって思わそうなんで置いてます」という雰囲気がひしひしと伝わってきました。

 

他人のためのオシャレ

さっきのお部屋紹介に関しての違和感、別にその人のことをディスるつもりはないんです。というのも、その気持ちものすごくよく分かるから。

僕は服が好きで服屋でも働いたりしてました。もともとは高校生のときに憧れたミュージシャンの真似事からファッションが好きになり、今でも好きです。ただ、一時期の僕は他人からかっこよく思われることばかりに重きを置いていました。

「自分的にはあんまりしっくりこないけど、これを着てるとオシャレに見えるだろうな」

とか、

「自分はあまり興味ないけど、このレコード部屋に飾るとオシャレっぽいよね」

とか。するとたしかに他人からは「うわ、オシャレだね」みたいな言葉をもらえたりして嬉しいんです。でも今になって思えば10代20代のころの僕は完全に1.他人 2.自分という優先順位でした。ようするに、他人のためにオシャレをしてたんです。

 

他人からの評価を第一基準にしてると不幸になる

他人からどう思われるかという他者評価、外からの評価を基準にしていると、いつかしんどくなるもの。

ファッションで言えば、そもそも自分的にはあんまり好きでもないけど良く思われそうだから、という理由で着飾っているときに

「なんかあんまり似合ってないね」

なんて言われたら、もうそこでTHE END、です。笑 場合によってはその服を捨てるかもしれません。(服ならまだ良いですよ、クルマとかだったら捨てるに捨てられません…)

他人からよく思われるために買った服なのに、他人から否定されたら取り付く島もありません。(服に限らず)他人からの評価を第一基準にしてたら不幸になるし、自分でコントロール出来ません。

 

他人のために生きるのをやめて自分基準を第一に

他者評価を基準に服を着る、他者評価を基準に車を買う、他者評価を基準に就職先を決める、他人の羨望を集めるために家を買う、これはどれも(大げさに言うと)他人のために生きている状態、と言えます。

他人のために生きている状態はどう考えても不幸。なぜなら、幸・不幸のハンドルを他人が握っている状態でとても不安定だから。他人の一言で一気に不幸になりますよね。

他人のために生きるのをやめ、自分基準で生きることができるようになると、他人からどう言われても

「なるほど、そういう意見もあるのか。でも俺はコレが好きだから」

と、自分の価値観を大切にできるものです。

 

30代が分岐点

特に、30代に突入すると他人基準派自分基準派でずいぶん違います。10代20代という多感な時期は他人の目を気にして、他者評価だけで一喜一憂してもカワイイもんです。コンビニのガラスに映る前髪を必死に整えてるのも可愛げがありますよね。

でも、30代に突入するあたりからライフスタイルは大きくかわります。仕事、親の高齢化、結婚、子供、家などなど、持つべき責任の範囲が広がり深くなるのが30代

そういうときに他者評価を基準に転職したり家をかったり結婚相手をきめたり、そういう見栄のための選択をすると早々に崩壊します。

羨ましく思われたいがために、無理やり若い子と結婚したり、必要もないのに大きな家を買ったり……これでうまくいくと思うほうが不思議ですが、当事者としては気付きにくい。

 

他者評価なんてテキトー!自分基準で生きているといつの間にか評価がかわる

他者評価第一主義をやめ、どう言われようと自分なりの価値観や軸を中心に据えて生きていると、いつの間にか他者評価がかわり、「自分らしく生きててカッコいいですね!」なんて言われるときが来るもんです。

そのくらい、他人の評価なんてテキトーでいい加減で曖昧。それに、他人全員から評価を得ることなんか不可能。どうせ他人なんてテキトーなんだから、自己評価を基準にするべきです。

自分の価値観を磨くためにも、批判や否定を恐れず自分がいいと思えることを実践して行くべきではないでしょうか?

僕はその考えのもと、自分がいいと思い30歳過ぎてからモヒカン頭にし続けてた結果、最初は引いてた周りも「オシャレですね」なんて言う人が出てきましたよ。笑(否定する人もいますが気にしてません)

▼他者評価ばかり気になり、それを変えたい人はこの本がオススメ