個人事業主や副業ブロガー注意!年収103万円以下で確定申告が必要な場合

どうも、個人事業主(フリーランスWebデザイナー)を2011年からやってる僕です。僕自身、(己の無知が原因で)確定申告でしんどい思いを何度かしてきてるので、フリーランス向けの確定申告情報を書いてます。

『年収103万円以下の人は確定申告をしなくていい』という情報をご存知の方もいるかもしれません。でもそれ、誤解してるかも…。ブログからの広告収入などで副業ブロアーをされる方も増えてると思いますし、今回はそのあたりをご紹介。

 

『年収103万円以下だから確定申告をしなくていい』のはパート・アルバイトの人

パートやアルバイトをしている人で年収103万円以下の人は確定申告不要なんです。

よく主婦の方で昼間だけレジ打ちのバイトしてる人とかいますよね。あとは学生さんでお小遣い稼ぎ程度にバイトしてる人。そういう人で年収が103万円以下の場合は確定申告は不要。(103万円以上あっても、会社側が社員同様に経理処理し年末調整してくれてる場合は不要)

 

個人事業主・フリーランス(いわゆる自営業者)は年間所得38万円あるなら確定申告が必要!

しかし、個人事業主・フリーランス(いわゆる自営業者)は違います。自営業者の場合、給与所得ではなく事業所得になるため、38万円以上の事業所得がある場合、確定申告が必要なんです。

 

自営業やフリーランス

まず、確定申告と聞いて想像しやすいのが自営業やフリーランスではないでしょうか。自営業やフリーランスは事業所得にあたり、控除額を差し引いた金額よりも所得がある場合は確定申告の必要があります。控除額とは基本的に基礎控除の38万円のこと。所得が38万円を超えると申告が必要です。

出典:確定申告するべき?確定申告が必要なケースと不要なケースとは

 

個人事業主・フリーランスで事業所得が38万円以下の人は申告不要

事業所得が38万円以下の場合は申告が不要です。(基礎控除が38万円なので差し引きでゼロとなるため)

たしかに不要ですが、フリーランスと名乗っておきながら(いくら経費でうまく調整したとしても)年間所得が38万円以下ってこともないかな〜とは思うので、確定申告忘れにご注意を。

 

副業の場合は20万円以下なら確定申告不要、ただし…

副業の場合はどうなのか?ってことなんですが、一般的には「給与所得や退職所得以外の所得が20万円以下であれば確定申告は不要」と言われています。

ただし、アルバイトを掛け持ちするような場合は、メインもサブも給与所得となるため、20万円以下でも確定申告が必要になります。

 

ブログからの広告収入は給与所得では無いので20万円以下なら確定申請不要

副業で注目のブログからの広告収入ですが、こちらは給与所得ではないので20万円以下であれば申請は不要です。

サーバー代やドメイン代などは経費として計上できるので年間の売上から経費を引いて20万円を下回れば問題ありません。(取材をする場合は交通費なども経費処理できると言われてますが、無理くり経費処理しすぎるとあとからややこしいのでご注意を…)

広告収入以外で給与所得にカウントされないものに株やFXなどもあります。詳しくは下記サイトをどうぞ。
確定申告と副業に関する基礎知識

 

まとめ

『年収103万円以下は確定申告しなくていい!』

という言葉だけが独り歩きしてしまっているようで、知人の趣味ブロガーが「今年は売上的に100万行かないくらいだから確定申告しなくていいわ〜」と言ってたのが気になりまとめてみました。

確定申告にはいろいろな条件やパターンがあるので、安易に決めつけず調べるようにしたいですね。

 

▼よかったらこちらもどうぞ

個人事業主フリーランスの確定申告とは?確定申告しないと脱税で逮捕?

【ざっくり解説】制作会社に勤めたあと個人事業主(フリーランスのウェブデザイナー)として独立。毎年確定申告してますが、個人事業主(フリーランス)にとって、そもそも確定申告とは何なのか?そして確定申告をしないとどうなる(逮捕される?!)のか?という点を、ざっくり解説&まとめてみます。

僕自身も勉強中の身なので、おかしな点あればご指摘下さい。また、「この部分がわからないからざっくり解説して欲しい」とかご意見もらえれば頑張ります。(Twitterはこちら

 

おまけ:確定申告ならクラウド会計freeeがオススメ

僕がお金を払って3年使ってる感想ですが、クラウド会計サービスfreeeはとても使いやすくてオススメです。興味ある方は是非チェックを。

 

クラウド会計ソフトfreeeの本も出てます