続かないフリーランス・個人事業主に共通する8つの特徴を考えてみた

2011年に個人事業主として独立し6年が過ぎました。(フリーランスのウェブ屋)

この間、ピンチは何度となく有りましたが、どうにかこうにか今も家族を養いつつ続いてます。そんな過去には多くの起業家やフリーランスさんと出会いましたが、いつの間にか会社員に戻っていたりバイトとの掛け持ちという方もいました。

また、僕自身が発注側となりフリーランスの人に仕事を頼んで痛い目にあったことも…。

そんな経験などを踏まえ「フリーランスとして続かない人の特徴」を自分なりにまとめてみます。

 

1.自己管理が出来ないことや失敗を環境(周り)のせいにする

これはかなり多いです。

フリーランスって基本的に一人で仕事するので自己管理が課題。ついなまけてしまったり、ダラダラして気がついたら夜、なんてこともあるんですよ。誰だって気がゆるむときはあるんで、こればっかりは仕方ないこと。

これらの発言、続いてるフリーランスも言うんですが、そういう人たちはあくまでリップサービス的に言ってるだけで、やるときはしっかりやって、昼寝するときは昼寝。

ただ、続かない人ほど周りのせい、環境のせいにしがち。

  • 「自宅兼事務所だから、ついテレビ見たり寝ちゃうんだよね〜」
  • 「ネットが遅くて仕事が捗らない」

さらには、

  • 「選挙カーがうるさいから仕事にならない」

ちょっと繋がりがある人に仕事を外注したんですが、本当にこういう言い訳をされ納期を飛ばされました。

こっちだって(当時はまだ事務所を借りてなかったので)子供がギャーギャー言ってる中でも納期飛ばさず仕事してるんですよ…なんて思いつつ二度と会うことはありませんでした。

全部を周りのせいにしながら言い訳し、ダラダラ…それじゃ自己管理もスケジュール管理も仕事内容も雑になります。

 

すべてを自己責任で済ませるのはおかしいですが、自己管理は自己責任。

 

2.納期を守らない(レスポンスがかなり遅い)

1番にも通じる部分ですが、納期を守らない人が多すぎてマジで驚きます。

クラウドソーシングでの経験ですが、フリーランスのライターさんに仕事を依頼したんです。別に安い金額ってわけでもなく、相場より高い金額で5記事ほどを依頼しました。

3記事まではすべて納期内(と言っても納期最終日)に納品されてたんですよね。修正も考え早めの納期設定だったんですがそのレスポンスが遅い。3記事目では

「(うわ〜、誤字多いなオイ…)納期ギリギリなんで、今回はこちらで修正します。次回の記事もよろしくお願いします」

的に対応。そしてその後連絡は途絶えました。文字通り宙ぶらりん。

それまでの対応もイマイチだったし納期もあるし残りは僕が書いて納品。モヤモヤしつつもいつの間にか忘れてしまってました。

それから季節は3つくらい巡ったある時

「遅くなりましたが、4記事目と5記事目をお送ります。ご査収ください」

度肝を抜かれましたね。そして変わらず誤字脱字だらけだし、画像は明らかに無断転載。もちろん、しばらくしたらその人は消えてました。

納期って信頼関係です。

 

3.勉強をせず過去のスキルを切り売りする

どんな業界でも長く続いてる人や会社って常に勉強してます。すべてを勉強しマスターするのはもちろん不可能だったりしますが、マネジメントという観点で言えば

「この技術はどういうもので、何ができるのか?」

という点を学ぶことでお客さんに提案も出来ますし、専門家とも話ができるのでプロの力(外注)を活用することだって出来ます。そういう意味では専門書を読んだり勉強会で学ぶだけでもスキルに繋がります

でもイケてない人はそういう学びすらせず、5年前の技術やトレンドのままデザインをしたり物を作ったり。(ダメ出しされると「相手は素人だからセンスないんだよね」みたいなことを言いがち)

そうやって過去のスキルや経験値を切り売りしてると数年で息切れします。

学ぶ時間がないなんて言い訳でしかないし、自分で自分の首をしめることになります。

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4.お金を稼ぐことに抵抗がある

お金の話をすることはよくないこと、卑しいこと、みたいな風潮があります。金儲け=悪、みたいな。

でもそんなこと言ってたらフリーランスはやっていけません。フリーランスは外注として仕事をもらうことも多いので、どうしても立場が弱くなりがちです。そういうときにお金の話をなーなーにしてるとどんどん買い叩かれますし、お金を払ってくれないことも。

お金の話から逃げているようだと早々に廃業です。

 

5.自信の無さから安売りしがち

お金の話から逃げる理由にも通じますが、続かないフリーランスは自信の無さがにじみ出てます。

謙遜を超えた自己否定的な思考に取り憑かれ「どうせ自分なんて」と思い始めたら赤信号、手遅れかもしれません。

なぜなら、そういう思考の人の仕事はクオリティが低くなり、クライアントからダメ出しされ更に落ち込みパワーダウン。こうなると心が折れます

それと、思ってる以上に世の中の発注側は弱い人を「弱いなコイツ」と認識した上でグイグイきます

僕なんて…っていうチワワみたいな弱さアピール、自分可愛がりみたいなことしたって誰も同情してくれません。

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6.頑張れば誰かが高く買ってくれると思ってる

これは僕自身が陥っていた罠です。僕自身、独立当初は自信もなくお金の話からも逃げがちでした。でも心のどこかで

「いい仕事をすればきっとしっかりお金を払ってもらえるんだ!」

と思っていました。そのためにまずは安売りでもいいから数をこなさないと、と。でもこれは明らかに間違い。

暴論と言われるかもしれませんが、ちゃんとお金を払ってもらえるからいい仕事ができるんです。

スキルアップのために最初だけ安売りで実績を作るのはありですが、それより先はちゃんとお金を払ってもらう前提で話をすすめ、自信をもって仕事をしないといけません。(そのためにスキルを磨くのは当然のこと)

販売価格は意思表示です。

 

7.特定案件に依存する

リスク分散とかポートフォリオなんて言葉がありますが、ようするに収入源を複数にわけないと危険です。特にフリーランスはさくっと契約を解除されることもよくあるので、常に危機感が必要。

実際に僕の回りでも、フリーランスとは言いつつもほぼ雇われ状態(毎日のように出勤する状態)の人が5人くらいいました。そのうち3人くらいは突然契約を切られましたし、中にはバイトをしてる人も。

会社側(発注側)からの視点で言うと、雇用すると解雇しにくい法的な問題があるんですが、常勤フリーランスは関係ありません。あくまで外注なので簡単に契約終了することができます。

 

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8.責任から逃げるために人を巻き込もうとする

フリーランスあるあるのひとつだと思いますが、「一緒にサービス立ち上げようぜ!」という話が出てきます。注意すべきはその動機の本音の本音。

お互いにシナジーがあるから一緒にやろう!という場合はいいんですが、よく聞くと

「自分一人だとなかなか難しいし、一緒にやればどうにかなりそうやん。こっちも尻に火がつくっていうか…」

みたいなことを言う人が結構います。

ようするに、一人で取り組むとダラケてしまうから他人を巻き込んで緊張感を保とう、みたいな意図だったり、責任を分散しようとしてるんです。

自己管理の出来なさを他人任せにするような奴とは関わっちゃいけません、時間のムダです。

 

まとめ

僕はフリーランスという働き方がとても好きです。その理由は良いも悪いもすべて自己責任だから。ようするに、自分で自分の車を運転できるからなんです。

バスに乗って運転手の文句言うくらいなら自分で運転しよう、と勢いで独立しました。

会社員個人事業主やフリーランスという立場・働き方の違いは自己責任の範囲だと僕は思ってます。自己管理も勉強もお金のことも、さらには失敗まで人のせいにしてるような人が続くわけ無いですよね。

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<おまけ>1万円起業、おもしろいですよ

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